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性的虐待‥性虐待はなぜ起きる

私は実父親に幼稚園から中学2年まで性虐待を受けて育ちました。一見普通に見える家庭内で起こった犯罪。私の家庭で何が起こっていたのかを冷静に振り返りこれからの子供達を性的虐待から守ることが出来るのか、不幸にも私と同じ様な体験をしてしまった人達には何が必要かを考えて行きたいと思います

ブログに訪れた方はまずこちらをご覧下さい。

30年間理解の無かった母親が理解ある母親になる事に必要だった事④

母親

前回の続きです。

 

昨年12月、幼少期から中学2年まで私が受けた父親による性的虐待を叔父(母親のお兄さん)に打ち明けて以来、母親は一変しました。「私が読んだ『毒となる親』を読んで虐待がどんなものか、受けた子供の気持ちはどんなものなのかを考え知って欲しい」と本を贈りました。その本には心理的虐待、身体的虐待、性的虐待、ネグレストについてわかりやすく書かれており親子関係の間違った価値観にハッとする気付きを教えてくれる私にとってのバイブル本です。

 

(私の受けた性虐待は 性虐待① 性虐待② 性虐待③ に詳しく書いています。リアルな内容もありますのでフラッシュバックに気をつけて下さい)

 

今回もいつもの様に何かしら言い訳を付けうやむやに終わらしてしまうのだろうと思って半ば諦めモードで贈った私でしたが読んでくれました!やっと私が苦しみながら生きてきた現実に目を向けようとしてくれました(^O^☆♪

 

今回は諦めずにアプローチした甲斐がありました!やったあ!!!

 

ってなんでそこまで嬉しいの?本を読んだだけなのにと思われると思いますが、虐待のあった家庭の親は自分の非を絶対認めないのです。良い親は常に自分の子育てはどうなんだろうと確認しながら振り返りながら反省しながら親として成長する努力をし、不安になれば周りに相談したり、本などを読んでみたり、今の時代ならインターネットで調べてみたりすると思いますが、残念な事に虐待のある家庭では『親が正しい!』という前提で子育てが行われますから、反省などは有りません。子供の声に耳を傾ける事は子供に負ける事。常に子供の上に立っていなければいけない!毒親アルアルだと思います(;ω;)だから、子供から虐待の本を渡されそれを読むなんて事は凄い事なのです。

 

現に私の母親は性虐待被害児の母親で有りながら一度も調べてみたりそれに関する本を読んで見たりした事が無かったのです。

 

 

叔父さんに「お前が悪い!」と言われた事で目が覚めたようです。母親は男尊女卑の考えですから自分の年の離れたお兄さんの言葉の影響力は大きかったようです。

母親は世間体を気にする人で友達にも自分の弱点を見せず相談する事など無かったので誰も間違っている事を教えてくれなかったのでしょう。

 

本を読んでからもっと変わりました。私の話に耳を傾けてくれるようになり母親からいろいろ聞いてきてくれるようになりました。

 

先月2月4日祖母が他界しました。最後は安らかに自宅で叔父さんと母に看取られながら息を引き取りました。享年98歳でした。

 

母親は自分の出来る事全てをかけて最後の一年間、香川と徳島を行ったり来たりしながら寝たきりになりアルツハイマーになってしまった祖母の介護をしました。目の前にいる母親を見ながら自分の子育ての事を振り返ったそうです。死がそれ程遠い話ではない祖母の姿が母親に考える時間と勇気を与えてくれたのでしょう。

 

母親はここ数ヶ月で本当に変わりました。過去を真剣に逃げる事なく理解しようとしてくれる強さがひしひしと伝わってきます。

 

私のこのブログも読んでくれました。数ヶ月前「いつまでも過去を気にしていたら前に進めない」と言い訳にして過去から逃げていた母親とは別人です。父親にもひるまない勇気を持って「お父さんは間違った事をしたよね」と言ってくれたのです。

 

母親が変わるのに必要だった事は間違いを気付かせてくれる人や本、苦しさに立ち向かい現実を受け入れる強さと勇気でした。

 

今までは傷つきたくない気持ちから自分の都合の良い言い訳を考え言い訳に事実を擦り合わせ傷つかない程度のところで自分を納得させて蓋をしていたんです。私から父親にされた事を聞いた時もただ少し触るところを間違えただけのスキンシップだと片付けてしまい大したことではないと自分の受け入れられる範囲で処理してしまっていたのです。今回私の口から「挿入」と聞かされ言い訳のしようがなくなったと言う事のようです。

 

弱かったのは私も同じで母親に伝える時、体の関係とか少し含みのある言い方をしていました。それと過去を思い出したくないのもあってすぐに理解してもらう努力を諦めていました。人に伝える時には思い出さなければいけないので、少し過去の蓋を開けて見てはいけないものを見てしまった時のように慌てて蓋を閉めてしまってました。第三者に知られるのも怖く周りの人に言いだすことが出来なかったのもいけなかったと思います。

 

今回も叔父さんに言えてなかったら多分母親も私も今までしてきたよう偽りの仲の良い親子のままだったと思います。

 

もっと早くに辛いと言えていたなら・・・

 

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母親はたくさんたくさん謝ってくれて「性虐待と向き合いながら今後私の力になりたい」と言ってくれています。

 

「ゆかり、ありがとう」

 

「ゆかり本当にごめんね」

 

「お父さんのした行動がどれだけあなたを傷つけていたのか正しく理解出来ていなかった事、本当にごめんなさい」

 

 

あー!!!凄く嬉しい!!!数ヶ月前にはこんなに理解してもらえるとは想像もしてなかったのですから(≧∇≦)

 

なのに私は欲深い!なんでもっと早くにわかってくれなかったのー!?と思ってしまうの

です(苦笑)

 

贅沢言っちゃあいけないですね!今の状況に感謝しないと〜〜☆私達、母娘やっと本当の親子になれるような気がします(๑╹ω╹๑ )

 

ん〜〜)^o^(頑張るぞ〜〜^_−☆

 

次は強敵!父親!の記事を書いていきます!